WEBデザイナーを目指すきっかけ(誕生~入社まで)
初めまして。えびこです。
いきなりですが、私は今こんな夢を追いかけています。
育児・家事と仕事を無理なく両立したい
長野県にIターンしたい
仕事を通して直接誰かの役に立ちたい
((どんな仕事なら全部満たせるかな・・・といろいろ調べた結果、))
WEBデザイナーになりたい
いきなり夢を書き出し、叶っていませんが気持ちがいいです。(笑)
自分に自信がない性格なので、つっこまれる前に早く補足説明したいのですが、順を追ってWEBデザイナーを目指すことになった経緯について今日は書いてみます。
学生時代から振り返りますが、WEBデザイナーになりたいと思い始めたのは最近の話です!
ピッタリ同じ夢を思い描いている方、いたらいいなあ。
目次
- 誕生~高校生
- 大学生
- 就活
【誕生~高校生】
ド田舎で3人兄弟の末っ子として生まれ、そのままド田舎で育ちました。
両親は共働きで、小学校入学以来ずーっと鍵っ子でした。祖父が経営している会社で両親は働いていましたが、とにかく忙しそうで、母にいたっては持病を患いながら家事とフルタイムの仕事をこなしていました。(スゴすぎ。)
そんな両親を見て、育ってきました。
でも当時は両親が必死に働いている間、一人になるわけですから学校から帰ってきたら家で好き放題していました。
好き放題の主な内容は・・・
お菓子食べまくり、ゲーム長時間しまくり、そしてパソコンしまくり。
とにかくパソコンとゲームが大好きでした(笑)全ては兄2人の影響だと思っています。(人のせいにしてみる😛)
ゲームもそうですが、パソコンの使い方は兄に教えてもらい、兄がやっているオンラインゲーム、兄がやっているホームページ作り、たくさん真似してきました。
ここで、「えっ、子供の頃からホームページ作ってるやん!」って思った方がいると思います。(いるかな・・・)
安心してください、子供の頃身に着けたスキルで残っているのはタイピングの速さだけで、どうやってホームページを作っていたのかはほぼ忘れています。。な~~~んにも覚えていません😫
・・・とにかく、パソコン大好きっ子でした。
当時は両親が働く忙しそうな姿は、正直何とも思っていませんでした。
(この罰当たり!)
【大学生】
中・高でテストの成績が一番よかったのが英語だったので、当時高校生だった私は進路を選ぶ際になんとなく
「英語が出来た方が就職しやすいだろう」
「英語を聞いたり話すことは苦手だから留学に行って上達するしかない」
と思い、勉強漬け生活を経て、留学しないと卒業できない学科へ進学。
入学式を終えてすぐクラス分けの為の英語テストがあり、その結果、私はそこそこ上のクラスに入ることが出来ました。
そしてクラスごとに分かれた授業を受けて数週間した時の感想が、
「え、みんな英語好きすぎじゃない・・・?」
でした。
いやそりゃそうでしょ、舐めてんじゃんと当時の自分に言ってやりたいですが、
・普段から洋画を見たり、洋楽しか聞かない
・外国人と付き合いたい
・外国で働きたい
こんな人が多かったのです。
ちなみに私は一つもあてはまっていませんでした。(笑)
英語が出来たから、就活に困りたくないから、この学科を選んだ。ただそれだけの自分にちっぽけさを感じながら、そんな余裕も無く授業に真面目に必死について行っていました。
そして留学をします。
当時熱中していたスポーツが出来そうな大学を選びました。そこならコミュニケーションが必須だから、英語はイヤでも上達するだろうと思っていました。
留学中はすごい学費がかかっていることもあるので
英語を話す・聞く機会や環境に出会えば、無理にでも参加して英語に触れるように意識はしていました。
でも薄々「自分には英語のセンスがないなあ」と気づき始めます。あと、アメリカの笑いについていけない。日本の笑いの方が絶対おもしろい!(日本大好きマン)
センスの無さを感じてからは、アメリカで時間が経つのをただ待ちながら必死に過ごしていき、帰国。
【就活】
帰国と同時に就活準備をしました。
企業選定の基準は
「充実した福利厚生」
「土日祝日は休める」
「世界トップシェアの製品がある」
の3つでした。
仕事に対するこだわりは、正直社会人になったことがないのでイメージがつかず、なんとなく「営業は嫌だなあ」くらいでした。
今考えると、呆れるくらい理由がヌルすぎる・・・。でも、働いたことがないので無理もないかな、と思います。
そして、希望の条件を満たした某機械メーカーから内定をいただきました。
「老舗機械メーカーなので成果主義ではなさそうだけど、長年働いていれば給与アップするだろうし、
土日は絶対休みだから、趣味で休日を充実させてのんびり暮らせる!!」
という希望を抱き、入社しました。
ここまでの人生を振り返ると、
「頑張っているように見せかけて、実は頑張っていない」
という自分のヌルい姿に、情けなさを感じます。
...こういった自分に気づかず、しばらくヌルい社会人生活を続けていきます。しかし、あるきっかけからヌルい自分と、このままではイヤだという思いが芽生えます。
長くなってしまったので今回はここまでとします。
次回は入社後の気持ちの変化について書きます。
不慣れなので、記事作成に時間がかかってしまいますが、暖かく見守っていただけると幸いです。