気の赴くままに

仕事や収入は置いといて、信州に住みたいという思いのまま移住してみた人です

WEBデザイナーを目指すきっかけ(入社~部署異動まで)


えびこです!

ブログって体力いりますね😗(まだ投稿2回目)
勉強・情報発信・ポートフォリオ制作の3つの両立の仕方をどうしようか考えながら日々過ごしています。
(ブログの更新ができていないことは日々後ろめたさを感じている)

さて、今回は入社後の気持ちの変化について書きます。

 

だーーっと書いていくので、まとまりがなくなりますが😂

 

 

【前回のあらすじ】

  • 高校生まで:鍵っ子で、パソコン大好き(ネットサーフィン、オンラインゲーム)
  • 大学生:英語が他の教科に比べて成績が良く、英語は今後のキャリアを考えると出来るに越したことないと思って国際系の学科に進学
  • 就活:いわゆるホワイト企業に勤めたくて、老舗機械メーカーに入社。

 

目次

    • 社会人(入社)
    • 結婚&部署異動

 

 

【社会人(入社)】

無事ホワイト企業である某老舗機械メーカーへ入社します。配属は調達部でした。

調達といえばコストダウンのネゴ、納期督促など業務は多岐に渡りますが、

 

私の主な業務は

  • 部品手配
  • 納期督促
  • 伝票の回収・検収処理

でした。

 

受注量によって仕事量が変動しますが、基本的に忙しくて残業20~30時間/月ほど。業務内容は上から流れてくる仕事をこなすという、ルーティンワークの繰り返し。

 

仕事に面白みは感じていませんでしたが、学生の頃自分が望んでいた

「平日仕事して、土日は最高に充実させる」

という生活が出来ていて、かつ給料もそこそこ貰えていたので不満はありませんでした。

 

就活時、入社時の仕事に優先順位は

休日>お金>仕事の内容 でした。

 

【結婚&部署異動

1年ほど付き合っていた会社の同期からプロポーズを受け、24歳で結婚しました。彼とは遠距離交際していましたが、転職をしてこちらに来てくれて、同棲をしています。

 

結婚と同時に、私の部署異動が決まります。

(新婚だったため、考慮してもらって転勤はありませんでした。)

新しい部署はマーケティングです。

今までまともなマーケティングを行ってこなかったという状況が上層部から問題視され、新設された部署です。

 

が、蓋を開けるとマーケティングではなく「責任回収係」のような業務ばかり。😂上司はマーケティングの勉強を一切しておらず、マーケティングとは?を知らない。

相談するには程遠い存在でした。。

 

 

この頃の業務内容は

  • 企画書作成の代行(決まっていた開発案の企画書作成)

がメインです。なにこれ。(笑)

 

市場調査もろくにされていない企画に対して、なんの熱もなく事情を知らない私が企画書作成。

市場調査のもとに企画が成り立つと思うんですが、そこが成り立っていないので、ゴミというか、ウ〇チを投げつけられている気持ちでした(笑)

 

この部署で以下のような体験をします。

  • 市場調査する時間をくださいと訴えてもそんな時間はないと断られる。
  • こんなんニーズあるんかな、と思いながらなんとかそれっぽい根拠を収集して企画書を作成
  • やっつけで書いた企画書なので、めちゃくちゃ上層部から指摘を食らう。
  • そりゃそうだと思っていたら、責任が私の部署になっている。(??)
  • データと理屈で見返してやる!と思って、1人でアンケートツールを立ち上げてデータを収集。
  • データを基に新商品の目標販売価格や仕様をしっかり記載した企画書をプレゼンする。
  • 「こんなん無理」と開発部長に一言でつっぱねられる。

 

屁理屈極まりなくないですか?(笑)

そして社内政治がうじゃうじゃ絡まり合ってます。

今思うとアホらしくて笑えますが、開発から敵対されていたのか上から理不尽に押さえつけられているこの状況は八方塞がりでしかなく、精神的に疲弊していきました。

 

帰っても「何がダメだったんだろう」「この情報を出せば言い返せた」とか考えたり、権力を行使してきた上層部への恨みが止まらなかったりして、眠れなくなる日々。

 

なんとなく何事もこなしてきた私の人生ではこんな感覚が初めてで、こんな思考回路になっていること自体がショックで、会社を少し休みます。

 

 

新しい部署、かつ上司が頼りなく適当YESマンだったせいか、責任問題がドンドコうちの部署に濁流のように流れ込んでいき、

 

「わたし、誰のために仕事してるんだろ・・・」

 

と、入社して初めて仕事に対するやりがいと向き合い始めます。

 

 

一方、この部署に入ってよかった点もあります。

  • 「現代・未来」を意識して情報収集する時間を業務時間にとれる

仕事の為と思って調べていましたが、自分の感覚・会社の感覚が古いことを改めて痛感し、社内のおっさん達と同じ感覚であることが生理的に無理だったので、のめりこむようにネットサーフィンをして情報収集をしました。

 

ニーズが多様化している中で、「売れるやろ!」という感覚的な商品ではもう通用しないこと。

市場調査、理論的なマーケティングが昔より重要視されていること。

オッサン達に言ってあげたい・・・

 

 

  • デザイン会社と話す機会ができた

新商品のデザインを考えるプロジェクトに参画させてもらえました。

 

デザイン会社と一緒に検討をしていくわけですが、私達は素人なので、感覚的にしかデザインの良し悪しを判断できません。それだと、意見が分かれた時にお互い感覚的な意見をぶつけ合うことになるので、こういう場面はとてもよくあり、とても難しいです。

 

こういう時はデザイナーがアドバイスをしてくれるのですが、「理論に基づいて発言することによる説得力」が心に刺さります。私も勉強してきたこと、実務を通して経験してきたことに基づいて困っている人に理にかなったアドバイスをしたいと思い始めます。

 

ん?デザイナーってかっこいいな。

どうしたらいいか分からない時に「こういう考え方があって・・・」と理にかなったアドバイスをしてくれて、行き詰まりかけた企画を推進してくれる。

 

デザイナーいいな。

 

となります。(単純)

 

 

 

 

今日はここまでにします。

まとまり無さすぎますが、ありのままです😂(ヤカマシイ)

 

次回は、こんな社会人生活を経て今考えていることを書きます。

 

長々とすみませんでした。笑

では!